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バンコク旅行(2014.07) その1

2014/07/12〜07/13という日程で行ってきました。

またいつもの一泊滞在というパターンです。ですが、今回は航空券とホテルにバンコク少しだけ変化を付けています。

航空券は自腹のCクラス。何故かというと、直前になって手配を始めたため、安いチケットは既に売り切れ。バンコク線のYクラスに12万円も出すくらいなら、いっそCクラスにしてしまえと購入しました。
ホテルは初めてバンコクに行ってから、ずうっと同じホテルを選択していましたが、今回はBTSプロンポン駅の近くにある同じ系列のホテルにしてみました。別にこれまでのホテルが嫌になったわけではありません。次回のバンコク訪問時は、既に今までのホテルで予約済みですし。次回といっても、来週なんですけどね。

スワンナプーム空港には何事もなく無事に到着。イミグレは5時前という時刻のせいか、列どころか2、3人しか並んでおらず、プレミアムレーンのチケットを貰いましたが、使わずに通過しました。

今回の一番の目的は、dtacのプリペイドSIMでLTE通信を試してみること。というわけで、空港1Fにあるdtacのカウンターへ行き、チャージとLTE通信が可能なdouble net packageの加入(購入?)を依頼。手続きは完了した(はず)なので、早速試してみます…が、なかなかLTE接続されません。シンガポールでも接続までに時間がかかったし…ということで、少し様子見。

続いて、荷物を預けにシティラインとBTSを乗り継いでホテルへ移動。チェックインは14時ですが、部屋は12時までには用意してくれるとのこと。
朝食は数少ない朝早くから開店しているいつもの中華屋へ。ここのバミーと炒飯は外せません。両方で100B。


食後はMBKが開店する10時まで、true coffeeでブログのネタを書いたり、調べ物をしたりしてました。これも最近の定番コースになってきました。ちなみに、true coffeeでは無料でwifiが使えるはずなのですが、一度も接続に成功したことがありません。入力ミスは無いはずなのだが…

MBKに移動し、これまたいつものように4Fをぶらぶらします。すると大きな違いはvivoの看板広告を発見。ひょっとするとだいぶ前から掲示されていたのかもしれませんが、全く気付きませんでした。タイでもvivoが購入できるようになる(なった?)のですね。ちなみに実機を売っている店は発見できませんでした。
そしてもう一社、ALCATEL。こちらは派手な広告などは見かけませんでしたが、実機を販売している店がいくつかありました。全く調査していなかったので、高いのか安いのかも判断できず、購入しませんでしたけど。

ここでホテルに一旦戻り、シャワーと昼寝ですっきりした後、GMMグラミーのビルへ。GMMグラミーというのはタイのレコード会社で、ビルの一角にショップがあってCDが売っているという情報を入手したためです。バンコクの音楽事情もCDからネット経由のダウンロードが主流になっているようで、ただでさえCDの再販が殆どないタイでのCD入手はますます困難になってくるようです。私みたいなライト層が深刻ぶっても仕方がないのですが。

で、そのGMMグラミーのビル、アソーク駅から結構歩いた場所にあります。炎天下の中、やっと辿り着いたソコにはCDの在庫はあまりなく、街のCD屋さんよりも少ないくらい。その代わり、アーチスト達のTシャツが沢山ありました。止むなく何も買わずに来た道を戻るという…

昼食は途中にあったお店でハンバーガー。それなりにボリュームがあって、美味しかったです。ついでにビールを…と思ったら、何と昨日と今日はアルコール販売が禁止されているというではありませんか。三宝節と入安居だそうです。選挙がある日だけじゃ無かったんですねぇ。今後は日程を決める際に注意したいです。

夕方、マッサージ屋に行く前に、店内改装中のエンポリウムをぶらぶらしていると、西洋人の男女による典型的な詐欺に遭遇しました。会話の途中で気付いたので、被害はありませんでした。こんなブログでも、被害防止に役立つかもしれませんので、そのやり取りを書いておきます。

その西洋人、ぶらぶらしている私にショップ近づいてきました。どこから来たとか、ありがちな挨拶を交わしてみると、イタリア人旅行者で今度は大阪に行くとか。

イタリア人(以降、伊):大阪のホテルは高いですか?
私:US$で100〜200くらいです。
伊:100$は日本のお金でいくらくらいですか?
私:10,000円くらいです。
伊:私、日本のお金、持ってます。(と、中国元を見せてくる)
私:それは中国のお金です。日本のではありません。
伊:そうですか、日本のお金、見たいです。見せてください。

ここで素直にお金を見せると、あら不思議。気が付くと紙幣が数枚無くなってしまうそうです。

私:(詐欺と気付いたので)日本円はありません、ホテルに置いてきました。
伊:(聞こえなかったフリをして)日本のお金、見たいです。
私:(財布をチラっと見せて)ほら、タイバーツしかありません。日本のお金はホテルです。
伊:そうですか、残念です。

そう言って、去って行きました。
ちなみに西洋人女性は、全く会話に絡んできませんでした。そして、帰国後、タイに住んでいたことがある職場の人に話したところ、あれはイタリア人ではないそうで、本物の在タイのイタリア人が迷惑して怒っているとか…

で、いつもの店でマッサージ。タイ式 1h、足裏 1h、角質取り 0.5hというコース。終わったら結構な時間だったので、トンローに移動し、晩御飯。お気に入りのバミー屋さんを見なくなって数ヶ月、今度はジュース屋さんまで居なくなってしまいました。今回は、マッサマンカレーが売りの店で、マッサマンカレーとバミーを食べました。
普段はもう1、2品食べるのですが、アルコールが無いせいか、2品で終了。ホテルに戻りました。


今回のホテルは朝食無しなので、翌朝起きたら空港へ直行し、空港ラウンジで軽くいただきました。
次回のバンコク訪問は、先に書いたように一週間後という馬鹿っぽいスケジュールです。そう思うと、バンコクを離れる寂しさも薄れてきますね。そして、今回初めていつもと違うホテルに泊まったのですが、どちらも甲乙つけがたく…うーん、どうしようかなぁ。

Lumia930のパンフを見つつ、Katoのオレンジを飲みながら終了です。