2015/05/05 ACL MD6 vs ブリスベンロアー@Robina Stadium
この試合の結果に依らずグループリーグ敗退が決まっている浦和と、結果次第で突破の可能性が残っているブリスベンによる最終戦。
開催されたツアーでは、キャンセルした人達もいたようですが、それでも300人位は集まったようです。北京での試合より多かったのはGW真っ只中という日程や、色々と面倒臭さ(何処かに全員集合とか…)が無いオーストラリアという国柄もあるかもしれませんが。
浦和のゴール裏に集まった中には、(おそらく)現地在住の日本人の方々だけでなく、異国の方々もいらっしゃいました。それも浦和のレプリカユニフォームを着ていたりして。こういうのって、何だか嬉しいですね。
試合前のウォーミングアップを行う場所が、普段と反対になっていて、浦和のゴール裏側でブリスベンが、反対側で浦和がアップしていました。当然ベンチも逆です。以前にもこういう環境だった場所の記憶があるのですが、何処だったか思い出せません。シドニーだったのかしら?
スタメンには、興梠が復帰し、李、高木と前3枚を構成。ボランチには青木と啓太。
興絽の復調具合が心配でしたが、試合が始まってみればそんな心配も吹っ飛ぶ大活躍。まさに頼れるエースの復帰です。
先制したのは浦和。
似たような場面で決められなかった高木と、決めた興梠。この信頼感がエースの所以なのでしょうが、高木の初ゴールの日も期待して待っています。
0-1で迎えた後半。興梠に替わって入った武藤がいきなりゴールを奪って0-2というスコア。
また、最近はベンチに入らず心配だった啓太ですが、こちらも持ち味を発揮。件の異国の方々が、啓太のパスにSEXY!!と連発していたのが印象的です。
試合終盤、残念ながら1点返されてしまいましたが、1-2で勝利。
2015シーズンのACLで浦和は初勝利。ACLアウェーでの通算勝利が3試合目(過去2勝は2007QFの全北現代、2013MD6のムアントン)となりました。
今回、全試合消化前に敗退が決定したことで外野から諸々叩かれましたが、そんなことは気にせず来シーズンも必ずこの舞台に帰って来たいと思います。
どうせ何やったって叩かれるのは浦和の性だし。
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