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キング・ファハド国際スタジアムへの道のり その2

2017/11/18、キング・ファハド国際スタジアムで行われたACL Final 1stレグ アルヒラルvs浦和の試合に行って来ました。場所がサウジアラビアということで、試合が行われる1か月以上前から準備を行う必要がありました。その記録も兼ねた内容です。

長いので2つに分けています。
前編はこちら

試合内容はこちら

 

■11/17(金)
出発当日。羽田空港国際線ターミナルに20時集合。

西鉄旅行社の人から封筒に入ったeチケットを受領。
浦和レッズからの提供ということで、調神社のお守りが入ってました。

チェックインは、シートクラス関係なく同じレーン。
往路のみCクラスだったので、JALのサクララウンジに入れるかと思いきや、ボーディングチケットに書かれた「SAKURA LOUNGE」の文字を手書きで消される…

シャワーとか搭乗前の食事を当て込んでいたのに痛い…
搭乗開始までの1時間以上をなんとか消化し、ようやく搭乗。

シート(の頭が当たる部分)が浦和エンブレムになっていました。
食事メニューにもエンブレム。
最初の食事の後、シートを倒して就寝。
フルフラットではないものの、熟睡できました。

 

■11/18(土)
到着前の食事後、着陸態勢へ。
アナウンスがあり、今回の入国では入国カードの記載が不要とのこと。

12時間のフライトから無事、リヤド空港に着陸。

事前に入国審査が厳しい旨を色々聞かされていたのですが、サクッと通過。
イミグレの審査も「お前も浦和か?」とフレンドリー。
聞けば、外務省とクラブが色々手配してくれたらしいです。感謝。

空港からは4台のバスに分かれてホテルへ。ホテルは3か所に分かれているようです。
ホテル到着後は、スタジアムへ移動する時間までフリー。

ホテルでの朝食後にようやくシャワーを浴びれました。

フリータイムはリヤドの街をうろつき、携帯電話ショップ巡り。
詳細はこちらを。

歩道のない場所もあり、歩くのも一苦労

アルナサルのショップを発見






ホテルでの遅めの昼食後、いよいよスタジアムへ。

40分ほどと聞いていましたが、スタジアムへ近づくほど渋滞がじわじわ。
沿道には、チケットの束を持ったダフ屋や、ユニやマフラーの露天商などがぞろぞろ。

スタジアムへは一斉入場。
ペットボトルは蓋を外すようにという事前連絡がありましたが、あまり厳しくチェックされていなかった模様。

試合内容はこちら

スタジアムから見える街並み

試合後も一斉退場。
帰路はウトウトしていたのか、気付けばホテルに到着。
ホテルにて夕食。結局、3食とも同じようなメニューでした…

そそくさと済ませ、シャワーを浴びて就寝。
と言っても、3時過ぎにホテルを出発するので、寝れるのは3時間弱…

 

■11/19(日)
寝ぼけ眼のままホテルをチェックアウト。
朝食が配られましたが、ハンバーガー(らしきもの)とオレンジジュースと水、という組み合わせw

1時間弱で空港に到着。
搭乗手続きを済ませ、出国手続き。
ここでも「お前も浦和か?」と聞かれましたw

ここでもラウンジが使えるわけもなく、搭乗ゲート前で一休み。

ようやく搭乗開始となり、一路日本へ。

羽田空港到着は23時30分頃。
降機時、アナウンスがあり、シートカバーは持ち帰っても良いとのことで、持ち帰りました。

予定より早かったものの、モノレールや鉄道は既に終電。
浦和までは西鉄旅行社が用意してくれたバスで移動。
浦和駅から自宅まではタクシーで。
帰宅したら、26時でした。

50時間の遠征も、これで終了です。

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