サウード国王大学スタジアムへの道のりその1

2019/11/09、サウード国王大学スタジアムで行われたACL 決勝第1戦アルヒラルvs浦和の試合に行ってきたので、その旅程などのメモです。

試合内容についてはこちら。

ざっくりしたルートは以下。

(0)準備
(1)成田空港～アブダビ国際空港～キング・ハーリド国際空港
(2)キング・ハーリド国際空港～リヤド市内
(3)リヤド市内～サウード国王大学スタジアム～リヤド市内
(4)リヤド市内～キング・ハーリド国際空港
(5)キング・ハーリド国際空港～アブダビ国際空港～成田空港

(0)準備

2年前のアルヒラルとの試合では、チャーター便によるツアーで、ビザ申請も一括して実施していました。
今回もチャーター便が出るのでは？と目論んでいたのですが、オフィシャルのツアー会社から発表されたプランは、いずれも定期運航便を利用したものでした。

そして、この2年の間に、サウジアラビアの観光ビザもWebで申請できるようになり、渡航の難易度が物凄く下がりました。
であればということで、自力手配でリヤドを目指すことにしました。

ビザ申請はコチラから。

ただし、リヤド市内からスタジアムに入場するためには、オフィシャルのツアーバスを利用することが必須条件となっているため、そこだけはツアーを利用しています。
(上海以外の中国アウェーと同様ですね)

(1)成田空港～アブダビ国際空港～キング・ハーリド国際空港

リヤドへのルートは、エティハド航空を利用し、成田からアブダビを経由しリヤドへ行くもの。
往路の成田～アブダビは11時間30分、アブダビ～リヤドは2時間の道のり。

購入したチケットはエコノミークラス。
エティハド航空には座席アップグレードのオークションの仕組みがあるので、成田～アブダビの長距離区間のみ申し込んでみました。
オークションの当落は、出発時刻の3～4時間くらい前に届き、結果はあえなく落選。

エティハド航空はANAと提携しているため、ANAラウンジが使えるかと思いきや、ターミナルが違うので使えず。
代わりにプレミアラウンジを案内されました。

成田からアブダビまで11時間30分の距離。
バルクシートでしたが、熟睡できず、ウトウトしていました。

アブダビ空港に到着。
Al Reem Loungeが利用できました。見覚えのあるレイアウトだと思ったら、2年前のCWCの際、利用していましたね。

アブダビからリヤドまでは2時間。
機内へはバスでの搭乗でした。

２年ぶりのリヤドに到着。

前回と異なり、今回はWebで申請した観光ビザで入国。
イミグレ通過時に緊張しましたが、サクっと入国できました。
並んでいる間、他の人の様子を見ていると左右の指紋を取得されていましたが、私の場合は右手の人差し指だけで通過できました。
2度目の入国だからかもしれません。

入国したら、現地時間の朝4時でした。

(2)キング・ハーリド国際空港～リヤド市内

前回はチャーター便のツアー利用だったため、入国後、すぐバスに乗りホテルに移動してしまったのですが、今回は一人移動のため時間の制約なくターミナル内をぶらぶら。

まずは、ATMで現地通貨をキャッシング。
通信キャリアのショップを探してみると、MobilyとZainを見つけることができました。

ホテルへはUberを利用して移動。
ターミナル出口付近に、Uber向けの待機スポットがありました。

ホテルには、30分ほどで到着。
そそくさとチェックイン済ませて、風呂入って就寝。
それにしても、一人なのに無駄に広い部屋をアサインされました。
トイレが2つあったり、キッチンもあったり…

4～5時間寝たのち、遅めに起床し、ホテルで朝食。
試合会場に行くための集合時間は15:30。

それまでホテル周辺をぶらぶら。

現地通信キャリアのプリペイドSIMを入手するため、キャリアショップへ向かいます。
前回はMobilyを利用しましたので、今回はZainの利用を企んでいました。

前回寄ってみたZainのショップに行ってみたところ…

無くなっていました…

別のZainショップに行ってみたところ、「今日は契約しない、明日また来い」と言われてしまいました。
何故だか解りませんが…

歩き疲れて、ローカルのハンバーガー屋で昼食。
ハンバーガーは12SAR、ペットボトルの水が1SARでした。

ホテルに戻り、集合時間まで休憩。