2022/4/13 – 5/3という日程でのバンコク・ブリーラム旅行、その9。
4/30(土)
この日は、山東泰山とのグループリーグ最終戦(第6戦)がある日。
本来の予定であれば、今回4度目のドンムアン空港からブリーラムへ飛んでいるはずでした。
ところが、私はバンコクのホテルの一室にいました。
ブリーラムに行くのが面倒になったわけでもなく、
寝坊したわけでもなく…
前日に受けたPCR検査の結果が陽性だったから、です。
陽性と判明してからの流れは以下。
結果が分かった時点で、宿泊していたホテルで待機。
ホテルスタッフに、PCR検査で陽性だった旨を伝える。
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PCR検査を受けた病院が迎えにくるので、荷物をもってホテルをチェックアウト。
この際は、従業員用のエレベータを使い、裏口から出ていく形となりました。
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一旦、病院に行き、血液検査やレントゲン撮影。
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隔離場所となるホスピテルへ移動。
隔離は判明日から10日間となるため、4/29～5/8となりました。
隔離期間中は、部屋から出ることができず、食事は朝昼晩と提供されました。
毎回の食事が2種類のメニューから選ぶことができたことと、どれも美味しい料理でしたので、食事の時間を楽しみとして過ごすことができました。
生きるために食う、というのは、ちょっと辛いですからね。
隔離期間中、一度だけ外出の機会がありました。
外出といっても、血液検査のための採血と肺のレントゲン撮影をするために、病院へ行くだけですが。でも、久々の外の空気は、バンコクとはいえ気持ち良かったです（美味しかった、とは言わない）。
5/7(土)
隔離期間がなぜか1日短縮されて、5/7で終了しました。
退院時間はいつでも良いとのことでしたので、朝一で退院。
そのまま、帰国便に乗るための陰性証明を取得するための検査を受けに行きました。
検査する病院は、隔離期間中に浦和関係者から教えてもらったところです。
この病院の情報だけでなく、色々とフォローいただけて、とても心強かったです。
万が一、検査結果が陽性だった場合に備えて、ホテルを1泊分確保。
荷物を置いて、検査結果がでるまで、サイアム付近をぶらぶら。
今回、一度も寄る機会が無かったセントラルワールドへ。
家電店、キャリアショップ、メーカ直営(？)店が密集しており、楽しいです。
OnePlus 10 Proのイベントが行われるのか、人出が多かったです。
MBKへ移動し、4Fをぶらぶら。
KALDIでカフェラテ飲んで休憩。そういえば、入院中はコーヒーの類を一切口にしていませんでした。昼食は毎度の6Fフードコートで。
ホテルに戻ろうとすると、雨が降ってきました。
今回、ここまで雨に降られることなく過ごしてきましたが、とうとう最終(予定)日に遭遇。
ずぶ濡れになってしまいました。
シャワーを浴びて着替えることができたので、これだけでもホテル確保した甲斐があったというものです。と、検査結果が、病院からメールで届きました。
無事、陰性という結果になりました。
ここから、ドタバタと帰国準備を開始。
まずは航空券、当日夜の便を確保。
陰性証明書の原本を取りに病院とホテルを往復。
帰国時のファストトラック利用のために、MySOSに色々と入力。
慌ただしく荷造りを終え、ホテルをチェックアウト。
一泊予定なのに、夕方にチェックアウトすることで、色々理由を聞かれました。
素直に帰国の準備が整ったから急いで帰るんだよ、と答えましたが。
BTSとARTを乗り継いでスワンナプーム空港へ。
カウンターで、荷物を預け、搭乗券を受け取り、イミグレへ。
当初予定では滞在日数20日、延長されて25日間となった旅も、いよいよ終わりです。
翌朝、飛行機は無事、羽田空港に到着。
到着時の検査結果も無事、陰性。
日曜朝、ガラガラのモノレールと京浜東北線を乗り継いで、帰宅しました。
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