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アルバニア・ギリシャ・トルコ旅行(2018.07) その10

2018/07/21~29の日程で行ったアルバニア・ギリシャ・トルコ旅行、その10です。

翌朝、朝食はホテルで。

朝食後、ホテル周辺の未踏エリアを散策。
ここでも中古端末屋が数店ありましたが、ここでも戦利品はありませんでした。

これで今回の旅行での戦利品ゼロが確定…

ホテルをチェックアウトし、地下鉄で空港へ移動します。
空港駅に着き、プラットホームを歩いていると、お爺さんが近づいてきて何やら話しかけられました。

お爺さんは割れたイスタンブールカードを私に見せ、よく聞き取れなかったのですが、私に不要となったイスタンブールカードをくれ、と言っているようでした。
確かに降車時にはカードが不要なので、もう使うことはないのですが、私自身はイスタンブールを再訪するつもりがあったので、お断りしました。
一日、駅でこういう行為をして、何枚くらいカードが集められるんでしょうね。

空港駅の改札出口

 

駅を出て、国際線入り口と書かれた方に進むと、荷物検査がありました。
この構造だと、飛行機に乗る予定のない見送りに来た人や、迎えに来た人も荷物検査を受けるようです。
おまけにPCを起動させられました。
ムフフな映像のチェックでもされるのかと思いましたが、OSが起動したのを確認されただけで通過できました。

出発フロアに移動し、カウンターを探します。
ターキッシュ航空は、BとCのカウンターとの記載がありましたが、CクラスやStar Alliance GOLD向けのカウンターは入り口側から見て右の方にありました。
イスタンブールからは、デュッセルドルフを経由して成田までの2フライトなので、ここで荷物を預けて、2フライト分の搭乗券を入手するつもりでした。ところが、預け荷物はデュッセルドルフでピックアップすることなく運んでくれますが、搭乗券はデュッセルドルフまでのしか発券されませんでした。ああ、めんどくさい。

イミグレを通過すると手荷物検査。ここでもPCを起動させられました。

 

搭乗時刻まで余裕があったので、今回もラウンジへ移動。
凄いらしいというターキッシュ航空のラウンジですが、どうやら2か所あったようです。
今回も、前回と同じところに来てしまいましたが…

もう1つのラウンジがどれ程凄いのか、あるいは同じくらいなのか、入室しなかったので比較できませんでした。


前回は夜で席もほぼ埋まっている状態でしたが、今回は昼間で席も十分余裕がある状態。
こうなってくると受ける印象も大分違いますね。

 

デュッセルドルフ便の搭乗ゲートは705。
ラウンジ付近の主要な搭乗ゲートは200番台となっており、705ははるか遠い場所にあるゲートでした。
機材はA320ではなく、A330でしたので、ボーディングブリッジから搭乗するのだろうと思っていたら、なんとバス搭乗。A330にバスで搭乗する経験ができると思ってもいませんでした。

 

搭乗券に記載された搭乗開始時刻は、出発時刻から逆算するとだいぶ早い時刻が記載されていました。
が、記載の時刻通りに搭乗が開始、比較的整然と全員の搭乗が終わり、出発時刻数分前にはドアクローズ。キビキビと気持ちよい感じで準備が進んでいきました。
ダラダラと遅延しまくったイラクリオン-テッサロニキ便と比べると雲泥の差です。

安心感からか、いつしかウトウトと寝てしまいました。
ところが、ハッと目を覚ましたところ、未だ地上にいる様子。
デュッセルドルフでの乗り継ぎ時間は、それほど余裕があるわけではなので、若干焦ります。

結局、定刻より30分遅れでタキシング開始。
離陸するまで、一人ハラハラしていました。
結局、デュッセルドルフには定刻17:40着のところ、20分遅れの18:00到着となりました。
着いたのは、Cターミナル。
成田便はAターミナルです。

 

降機して乗り継ぎ用の通路を移動。
搭乗券が無いので、イミグレを通過して一旦入国。
ANAのカウンターで搭乗券を入手して、Aターミナルへ。

Aターミナルの搭乗ゲート手前にイミグレがありました。
そして、イミグレ付近に、ANAのロゴ入りで「イミグレ通過後はラウンジが無いよ」の張り紙がありました。
というわけで、イミグレ手前にあるルフトハンザのセネターラウンジで一休み。

ドイツといえばビールだろ、ということで久々に飲んだ気が…

 

程よい時刻となったので、ラウンジを出てイミグレへ。
入国のタイムスタンプが今日となっていることに対して、執拗に質問されました。
「イスタンブールからの乗り継ぎでデュッセルドルフを経由した。搭乗券が無いから一旦入国した。」と、へっぽこ英語で何とか理解してもらえたのか、どうにか通過できました。
一抹の不安は、出国時のスタンプを押してくれなかった点なのですが…
シェンゲン協定範囲内に入る予定は当分無いのですがね…

 

搭乗後、咳が心配だったので、マスクと飴をもらいました。
CAさんとの久々の日本語会話…

成田までは11時間ほど。
気付けば、あっという間に到着していました。



 

長いようで、あっという間だった9日間の旅となりました。
次回はトルコを中心に、キプロスまで行ける…かな?

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