2023/09/20、武漢体育中心体育場で行われた2023/24 ACL グループステージMD1 武漢三鎮vs浦和の試合に行ってきたので、その旅程などのメモその3です。
同じルートで武漢に行く人はいないと思いますが、ビザ取得など、参考になる部分もあるかと思います。大まかなルートは以下。
(1)成田空港 ~ 広州白雲国際空港
(2)広州白雲国際空港 ~ 上海虹橋国際空港 ~ 上海宿泊
(3)上海虹橋国際空港 ~ 武漢天河国際空港 ~ 武漢市内 ~ 試合
(4)試合後 武漢宿泊 ~ 武漢天河国際空港
(5)武漢天河国際空港 ~ 広州白雲国際空港 ~ 成田空港
(3)上海虹橋国際空港 ~ 武漢天河国際空港 ~ 武漢市内 ~ 試合
早朝、上海のホテルをチェックアウトして上海虹橋空港へ移動。
混雑具合が読めなかったので、早めに移動開始。
予想に反して、サクっと手続きが終わってしまったので、9:10発の便ですが、7:30には搭乗ゲート前に着いてしまいました。
ところが、8:30搭乗開始の予定ですが、搭乗が始まる気配は一向に無し…
しばらくすると、アナウンスと共に、貼り紙が貼られました。
見ると、航空路の流量制御で出発が延期されている、とのこと。
今日が試合当日なので、遅延具合によっては試合に間に合わない可能性も出てきて焦りはじめ、代替手段を調べ出したところで、ようやく搭乗開始のアナウンス。
結果的に1時間ちょいの遅延でした。
この便でも機内食が出ました。
1時間遅れですが、無事、武漢の空港に到着。
地下鉄を利用して、ホテルに向かいます。
地下鉄の乗車券(プラ製のコイン状のもの)は、Alipayで購入。
事前に、AlipayのTourcardに100元チャージしておいたのですが、券売機がQRコードをスキャンする形式でしたので、Alipayに紐づけたクレカでの購入となりました。
地下鉄2号線から6号線に乗り換えて、ホテル最寄り駅に到着。
雨のなか、徒歩でホテルへ移動し、14:00ごろにチェックインできました。
一番安い部屋を予約していましたが、高層階をアサインされました。
こういうときに限って、ホテルで過ごす時間が短いのですが…
毎度のことですが、中国での行われる試合は、ホテルに集合してスタジアムへは一斉入場する形式です(上海を除く)。
ここ武漢でも同様でした。
宿泊するホテルから集合場所のホテルへの移動が面倒なので、なるべく集合場所のホテルに宿泊するようにしています。
15時にロビーに集合し、なんのかんの色々あった後、16時過ぎにスタジアムへバス移動開始。
今回はバス3台、100名ほどでした。
入場時は荷物チェックだけでなく、パスポートチェックもあり、スキャンされました。
荷物は空港などにある検査装置を通すので、ペットボトルは全て回収されていました。
試合内容はこちら。
(4)試合後 武漢宿泊 ~ 武漢天河国際空港
試合後、バスに乗ってホテルへ戻ったのは、23:30ごろでした。
今日も入浴後、即就寝。
武漢から広州に移動する便は、9:30発の中国南方航空 CZ8725便でしたが、日本を出発する前に1時間遅れの10:30出発との連絡が入っていました。
昨日、上海から武漢に移動する便も1時間遅れたこともあり、なんとなく不安でした。
気になって、5時頃に目が覚め、運行情報を確認すると、なんと欠航の表示…
広州を出発するANA便は14:15発。
それに間に合うように、広州へ移動せねばなりません。8:30発の広州行きがあるので、それに乗れれば十分間に合います。
地下鉄の始発は6:30、空港まで1時間以上かかるので、タクシーで移動することに。
急いで荷造りしてホテルをチェックアウト。
DiDiでタクシーを手配し、急ぎ空港へ向かいます。天気も土砂降りでしたので、好都合でした。
30分ほどで空港に到着。110元でした。
サービスカウンターへ行き、8:30の便に振替て欲しいと伝えてみますが、あちこちたらい回し。
あっちへこっちへと5か所まわって、ようやく8:30の便の搭乗券を確保できました。
セキュリティチェックを終え、搭乗口へ。
(5)武漢天河国際空港 ~ 広州白雲国際空港 ~ 成田空港
機内では、肉まん?のようなものと、水、コーヒーが配られました。
肉まん?のようなものは、熱くて美味しかったです。
10時すぎに広州に到着。
昨日と違い、第2ターミナルに到着したので、ターミナル移動することなく乗り継ぎができます。
成田までの搭乗券を取得し、出国手続き。
入国時と違って、あっという間に出国を終えました。
ラウンジで食事。
前日からゆっくり食事する時間も無かったので、ようやくくつろげた気分です。
ヌードルバーもあり、満足です。
搭乗時刻が近づいたので、搭乗口に移動。
NH934で成田へ。
成田空港はガラガラ。
サクッと入国手続きを終え、アクセス特急を利用し自宅へ。
時間に追われ続けた3日間でしたが、これにて遠征終了です。
コメント