2023/09/20、武漢体育中心体育場で行われた2023/24 ACL グループステージMD1 武漢三鎮vs浦和の試合に行ってきたので、その旅程などのメモその1です。
同じルートで武漢に行く人はいないと思いますが、ビザ取得など、参考になる部分もあるかと思います。大まかなルートは以下。
(1)成田空港 ~ 広州白雲国際空港
(2)広州白雲国際空港 ~ 上海虹橋国際空港 ~ 上海宿泊
(3)上海虹橋国際空港 ~ 武漢天河国際空港 ~ 武漢市内 ~ 試合
(4)試合後 武漢宿泊 ~ 武漢天河国際空港
(5)武漢天河国際空港 ~ 広州白雲国際空港 ~ 成田空港
(0)準備
武漢三鎮との対戦が決まったのが2023/08/24、試合日まで1か月を切っていました。
2023/08/24 グループリーグ抽選
中国のチームと同グループに入ることを、全く想定していなかったので、大慌てで準備することになりました。
コロナ禍以前は、ビザ無しで入国できた中国ですが、現在(2023/9時点)はビザが必要。
ビザ取得の選択肢は2つ。
1.中国ビザセンターで申請し取得する
2.入国時、トランジットビザを取得する(航空券を中国を経由するルートで確保する必要あり)
2の方法は、当日空港で取得できない場合が予想されたため、1の方法を選択しました。
しかし、1の方法も申請者が多数いて混雑しているため、申請から取得まで1か月くらいかかるという情報がありました。
1の方法でビザ取得する流れが以下のとおり。
(B)ビザセンター訪問日を予約
(C)ビザセンター訪問し書類とパスポート提出
(D)ビザセンター訪問しパスポート受取と支払い
(A)の時点で必要なものは、顔写真のデータ。航空券やホテルの手配は不要ですが、予定しているルートを記載する必要あり。
細かく旅程が決まっていなくても、早めに申請し、(B)の日程を確定することが大事。
(B)の日程は、空きがでることがあるので、急いでいる場合はこまめにサイトをチェックすると都合よい日程を確保できるかもしれません。
(C)の訪問時は、色々必要です。
- (A)の申請時のPDFファイルを印刷したもの
- 証明写真1枚
- 航空券、ホテルのeチケット、予約票(氏名が確認できること)
- パスポート(最後の中国入国歴が旧パスポートの場合は旧パスポートも)
ビザセンター内にもコピー機や証明写真、データ印刷のサービスがありますが、混雑しているので持参がオススメ。書類提出後、パスポート受取日程を決めたら終了。通常は4営業日、特急料金で2営業日も可能。
(D)はパスポートを受取、ビザ記載内容を確認し、費用を支払って終了。支払いにはクレジットカードも使えました。
私がビザ取得に要した日程は19日間でした。
2023/09/11 ビザセンター訪問
2023/09/13 ビザセンター訪問して受取
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