2015/03/17、北京工人体育場で行われたACL MD3 北京国安vs浦和の試合に行って来たので、その旅程などのメモです。
長いので2つに分けています。前編はこちら
試合内容はこちら。
以下のようなルートです。
(1)羽田空港~仁川空港
(2)仁川空港~北京空港
(3)北京空港~北京市内の集合場所
(4)北京市内の集合場所~北京工人体育場
(5)北京工人体育場~北京市内の集合場所 (ここまで前編に記載)
(6)ホテル宿泊
(7)北京市内~北京空港
(8)北京空港~金浦空港
(9)金浦空港~羽田空港
(6)ホテル宿泊
ホテルは集合場所が発表されたから予約したので、歩いて10分程度の場所にあるホテルへ。北京の職場関係者(初対面)の人が、ホテルに来てくれたので、30分ほど茶を飲みつつ談笑。お土産に茅台酒を貰ってしまいました。
(7)北京市内~北京空港
朝7:30頃、ホテルをチェックアウトし地下鉄10号線の国貿駅へ。往路と同じルートで空港へ移動します。券売機は紙幣ではなく硬貨を利用したので、あっさり購入。
プラットホームに移動すると、そこには整然と並ぶ人たちが…
地下鉄の満員列車っぷりは覚悟していましたが、ホームに整列している姿は想像だにしていませんでした。我先に乗り込んでいくイメージを勝手にもっていましたが、どうやら誤りだったようです。地下鉄は数分おきにバンバン来るのですが、常に満員状態。国貿駅で降りた人の分だけ、新たに乗車できるという状態でした。
とはいえ、大人しく待っていると、3本目に来た地下鉄に乗ることができました。降車する三元橋駅までは6駅なのですが、途中、大量に降りたので、最後はスカスカな状態になっていました。
三元橋駅からは空港路線へ乗り換え。往路は第3ターミナル→第1、2ターミナル→三元橋というルートでしたが、復路は三元橋→第3ターミナルというルートになるので、15分ほどで到着。
今回はスーツケース無しで、小さいバッグ1つで来たために、お土産に貰った茅台酒を預けれなければなりません。空港内のパッキングサービスを探して、梱包してもらいました。慣れているようで、ささっと処理してくれました。45元でした。
(8)北京空港~金浦空港
羽田までの分、2路線分をチェックイン。先程パッキングした荷物は、別のカウンターに持っていき、預けました(理由不明、あそこに持っていけと言われた)。
イミグレを通過し、STAR ALLIANCEのラウンジへ。Wifiは勿論使えるのですが、パスポートをスキャンさせると、パスワードが印字されたレシート状のものが発券される仕組みでした。
搭乗時刻の10:30にゲートへ。搭乗してみるとガラガラ状態。2-4-2の配列の2席の部分に見知らぬ人と並んでアサインされていたので、CAさんに一言言って、席を移動しました。
フライトは順調に進み、金浦空港に到着。ボーディングブリッジを抜けるとスタッフが私の名前を書いた紙を掲げているじゃありませんか。
何事かと思ったら、金浦空港は乗継用の通路がキチンと確保されていないようで、スタッフが案内する対応を取っているようです。私ともう一人の方がいましたが、スタッフにくっついて歩いて移動しました。移動中、スタッフから「ラウンジは制限エリア外にあるから利用できません。替わりにクーポンをやる」と言われて、10,000ウォン分のクーポンを貰いました。次便まで一時間以上あるので、一旦入国してラウンジに行こうと思っていたんですけどね…
参考
(9)金浦空港~羽田空港
前便と変わって、満席状態でしたが、何事もなく羽田に到着。
パッキングされたお酒についても、税関で何か言われることなく(500mlと許容範囲内ですし)、無事通過。
参考
家を出発してから丁度40時間の行程でした。
(10)その他
北京では香港3の3G SIMをローミングで利用していました。
当初は自動設定で使っていましたが、どうにも安定しないので、China Unicomの3Gに固定する設定にしたところ、安定して使えるようになりました。
自宅のVPNサーバにも無事に接続でき、提督着任も可能だったことを追加しておきます。
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