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Robina Stadiumへの道のり その2

2015/05/05、Robina Stadiumで行われたACL MD6 ブリスベンロアーvs浦和の試合に行って来たので、その旅程などのメモです。

長いので2つに分けています。前編はこちら

試合内容は2015 ACL MD6 vs ブリスベンロアー

以下のようなルートです。
(1)羽田空港~バンコク スワンナプーム空港
(2)バンコク スワンナプーム空港~ブリスベン空港
(3)ブリスベン空港~ブリスベン市内(ここまで前編に記載)
(4)ブリスベン市内~Robina Stadium
(5)Robina Stadium~ブリスベン市内
(6)ブリスベン市内~ブリスベン空港
(7)ブリスベン空港~バンコク スワンナプーム空港
(8)バンコク スワンナプーム空港~羽田空港

(4)ブリスベン市内~Robina Stadium
今シーズン、ブリスベンのACLホームゲームは地元のサンコープというスタジアムではなく、列車で1時間ほど南に行ったゴールドコーストにあるロビーナというスタジアムで行なっています。そのため、集客のための救済措置なのか試合のチケットを持っていると、ロビーナまでの交通機関は無償になりました。
無償は嬉しいですが、移動の手間を考えると面倒ですよね。

Roma Street駅からスタジアムのあるRobina駅までは100分ほど。全列車特急(EXP表示がある)のようです。長い乗車時間のため座って行きたいところですが、入線してきた車輌にはブリスベンのチームカラーであるオレンジ色を身にまとっている人だらけ。なんとかBOX席の一角を確保したものの周りはオレンジだらけ。初老の方々だったので、身の危険は感じませんでしたけど。乗車中、熱心に各選手の話をしていました(と思う)。

スタジアムはRobina駅の目の前なので、迷うことなく到着します。アウェー側は駅から1番遠い側になるので、多少歩かされる位です。

売店も普段よりは少な目の営業状態のようでしたが、フィッシュ&チップスなども売っていました。しかし、アルコールは元々販売していないようです。

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(5)Robina Stadium~ブリスベン市内
試合後、同じルートでブリスベン市内に戻ります。列車はこれまた30分に1本のようで、私がRobina駅に着いたタイミングで丁度発車してしまい、あえなく30分待ちとなりました。時刻表に合わせてスタジアムを出る時間を調整すると良いかもしれません。
ただ、30分待った御褒美なのかガラガラの列車がやって来て、ゆったりと座って帰れました。乗り損ねた列車は満員だったので、結果オーライです。

ブリスベン市内に着いたら23時を過ぎており、お店もコンビニ位しか開いていません。オーストラリアでは、コンビニにアルコールは置いていないようで、ホテル近くのセブンイレブンで購入した軽食と水が夕飯となりました。スタジアムでフィッシュ&チップスを食べたものの、ちょっと寂しい感じ。ちなみに水は600mlのペットボトル2本で4.8AUDでした。高っ!

昨夜が機内泊だったせいか、深夜まで提督業に勤しんでいたせいか、翌朝起床したら9時過ぎでした。11:27の列車で空港に向かいたかったので、身支度してホテル周辺をぶらぶら。ミートパイ屋があったので、ソレを朝食にしました。具はステーキ&マッシュルームを選択。他にも色々ありましたが、どれも4.95AUDです。パイに顔が描かれているのを見て気付きましたが、さまぁ~ずのビーチを紹介する番組(世界さまぁ~リゾート)で、ゴールドコーストの回で紹介されていた店と同じチェーン店のようです。味もまずまず、美味しかったです。

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(6)ブリスベン市内~ブリスベン空港
程よい時間帯になったので、空港へ移動。結局Go Cardは空港とRoma Street駅の往復分6AUDしか使いませんでした。追加チャージもしていないので、払い戻しもできません。有効期限が10年あるので、また来ることがあれば有効活用したいものです。

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搭乗手続きのカウンターはガラガラで、あっさり終了。プライオリティパスというカードを貰いイミグレやセキュリティチェックで優先レーンを利用できるようでしたが、混んでいなかったので使うことなく終わりました。ちなみに出国カードの記入を1箇所間違えたせいなのか分かりませんが、別コーナーに連れて行かれ、偽造パスポートか否かチェックされました。顕微鏡に付いてるようなレンズでホログラムの部分(たぶん)をじっくり見ているようでした。

どうも私とオーストラリアは相性悪いようで、ETASの申請に直前まで気付かなかったり、バンコクからの出発時に絡まれ、入国時はオマエはアッチと別のレーンに回され、出国時はこのパスポートチェック。なにかと面倒臭かったです。

ブリスベン空港のSTAR ALLIANCE系ラウンジは、AIR NEW ZEALANDが運営しているようで、搭乗開始までソコで過ごしました。ローストビーフなどがあり、なかなか美味しかったです。

(7)ブリスベン空港~バンコク スワンナプーム空港
往路と同様、乗客は少な目でした。飛行時間9時間のため、機内食が2度出たのですが、2度目が焼うどん(味付けはタイ風)だったので、一人ニヤニヤしてしまいました。
参考:TG474 ブリスベン(BNE)~バンコク スワンナプーム(BKK)

(8)バンコク スワンナプーム空港~羽田空港
スワンナプーム空港で2時間ほどの乗継待ちを経て、ようやく最後の便に搭乗。ゲート前は列がぐちゃぐちゃで、プライオリティも何も無いような状態でした。今回もバスでの搭乗。
6時間ほどの飛行時間でしたが、殆ど寝ていたので、あっという間に羽田に到着した感覚です。
参考:TG682 バンコク スワンナプーム(BKK)~羽田(HND)

以上、96時間の道のりでした。

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