2015/05/05、Robina Stadiumで行われたACL MD6 ブリスベンロアーvs浦和の試合に行って来たので、その旅程などのメモです。
長いので2つに分けています。後編はこちら。
試合内容は2015 ACL MD6 vs ブリスベンロアー。
以下のようなルートです。
(1)羽田空港~バンコク スワンナプーム空港
(2)バンコク スワンナプーム空港~ブリスベン空港
(3)ブリスベン空港~ブリスベン市内
(4)ブリスベン市内~Robina Stadium
(5)Robina Stadium~ブリスベン市内
(6)ブリスベン市内~ブリスベン空港
(7)ブリスベン空港~バンコク スワンナプーム空港
(8)バンコク スワンナプーム空港~羽田空港
(1)羽田空港~バンコク スワンナプーム空港
午前中10時台の便で移動。
詳細は、バンコク旅行(2015.05) その1とTG683 羽田(HND)~バンコク スワンナプーム(BKK)を参照。
(2)バンコク スワンナプーム空港~ブリスベン空港
23:59発の便だったので23:30位までラウンジでのんびりしていたのですが、アナウンス表示を見るとFinal Callになっていてびっくり。慌ててゲートへ移動しました。勿論、間に合いましたが。
ゲートを通過した際、中年男性の係員(豪州人風?)に話しかけられました。日本人がバンコクからブリスベンへの路線に乗るのが珍しいのか、怪しく思われたのか…
バンコクに住んでいるのか?ブリスベンは何泊か?などと聞かれました。住んでいるのは日本で、バンコクはトランジットで寄っただけだと、eチケットを見せつつ説明。更にブリスベンには1泊でサッカーを観にいくだけだと説明。
するとラグビーじゃないのか?何故1泊なのかと聞いてきます。ここでAFCチャンピオンリーグで、浦和の応援に行くと言うと、ようやく解ってくれたようです。
「Oh~! URAWA~!」とかなんとか。
この会話がセキュリティの一環なのか、単なる世間話なのかは分かりませんが、浦和という単語で話が通じたので嬉しい反面、浦和のアイテムを身につけた時に恥ずかしい行動は取れないなと感じた次第。
(3)ブリスベン空港~ブリスベン市内
ブリスベン空港に到着し、まずは現地通貨を入手しようとATMへ。りそな銀行のVISAデビットカードでキャッシングしようとポチポチ操作を進めて行くと、さいごに手数料3AUDかかるけど良いか?とメッセージ。ゲゲッと思ってキャンセルしてしまいました。
次に両替コーナーに並んでみると、前に並んでいるのが日本人女性。両替担当者も日系なのか日本語で会話しています。会話を聞いていると手数料が6AUDとのこと。これはATMの方が良いと判断し、改めてキャッシングしました。
ちなみに先の日本人女性と係員の会話、キミも浦和の応援に来たのかい?え?なんですかソレ?という具合で、数日前から浦和関係の人達が続々とブリスベン入りして両替しているんだろうなぁと思いました。私自身は日本を出発して以来、浦和関係者に一人も遭遇していませんが。
現地SIMを調達しようと周囲を見回してみると、VodafoneとOPTUSというキャリアがショップをだしているようです。現地キャリアっぽいOPTUSを購入しました。
参考:OPTUSのプリペイドSIMをブリスベン空港で購入
現金とネット環境を確保したのでホテルに移動します。空港には鉄道が接続しているので、ホテルの最寄り駅 Roma Street駅へ向かいます。ブリスベンの交通機関はGo Cardという日本のSuicaみたいなカードが利用できるので、それを購入してみました。価格は30AUDで、利用できるのは20AUD、10AUDはデポジットです。使い方は乗車時、降車時にそれぞれ専用のリーダーにタッチするだけです。
空港からはAirport Lineという路線を利用するのですが、30分に1本程度しか運行していないようで、運が悪いと相当待たされます。時間に余裕が無いときは時刻表を事前に確認しておいた方が良いです。概ね遅れることなく時刻表通りに運行しているようです。
Roma Street駅からホテルは歩いて5分程度。特に迷うことなく到着。
途中、浦和サポの某夫婦に遭遇。今回初めて浦和関係者に会いましたが、普段もそれ程会うわけでもないのに、スタジアムではなくこういう場所で出会うって凄い偶然ですよね。
ホテルの部屋は広くて部分的に眺めが良いのですが、失敗したのはwifiが有料だったこと。購入したプリペイドSIMは500Mbyte/日の2日分。ギリギリ足りるだろうと考え、ホテルのwifiは利用しないと決断。
と、そんなことをしている内に16時を過ぎたので、試合会場へ向かいます。
後編に続きます。