2015/09/17~26の日程で行った南イタリア旅行、その9です。
9/24、8日目です。
翌日は午前中から帰国に向けての移動となるので、観光できる最終日です。
最後の観光地に選択したのは、ターラント。ターラントとバーリの間に、世界遺産のあるアルベロベッロもあるので、帰りに寄ろうと計画。
まずはターラントへローカル線で1時間30分ほどの移動。列車の中はガラガラでした。
予定よりちょっと早めにターラント駅に到着。目的地のアラゴネーゼ城へは歩いて移動です。バスもあるようですが、20分もかからないようなので、海沿いにぶらぶらと歩いて行きました。
この日はTシャツとハーフパンツという格好だったのですが、天気が曇りな上、風も吹いており寒いくらいでした。現地の人はセーターを着ていたりして、もう秋なのかもしれません。
途中、魚市場がありましたが、それに併せるかのように寿司屋が2、3軒ありました。試してみる勇気はありませんでしたけれども。
ターラントまでの往路は、TRENITALIAで来ましたが、帰りはアルベロベッロに寄るためにSud-Est線という私鉄で帰ります。駅設備は同じ場所を使っているのですが、切符はTRENITALIAの券売機では買えません。色々探してみましたが見つからず、売店があったので聞いてみたら、それならココで買えるよ、とのこと。看板とか何も掲示が無いので解りにくいので注意してください。1番線ホームに入って、右手にある売店です。その先にBARもありますが、そちらではありません。
(写真無くてスミマセン)
さて、切符を買おうとしたら、なんと運休になったとの無常のお言葉…
夕方の便ならあるようですが、そこまで待っているのも何なので、TRENITALIAでバーリに戻ることにしました。
最後の最後で肩すかしです。
バーリに戻り、ホテルまでの道すがら適当なお店に入って切り売りのピザを食べました。
安くて美味しいのと、お店のおばさん(お姉さん?)が感じのイイ人だったので、ちょっとだけ救われた気分です。
そして、今頃になってお土産の類を殆ど買っていないことに気付きました。とは言え、昨日今日と歩き回った限りでは、職場へのばら撒きに適したものを売っているような店はありません。明日、バーリの空港で手頃なものが見つからなければアウトな感じですが、こればっかりはどうにもなりません。
というわけで、晩御飯です。
というわけで、8日目も終了。
明日はついに帰国へ向けて出発する日です。
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