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広州天河体育中心への道のり その1

2016/03/16、広州天河体育中心で行われたACL MD3 広州恒大vs浦和の試合に行って来たので、その旅程などのメモです。
長いので2つに分けています。後編はこちら

試合内容はこちら

以下のようなルートです。
(1)羽田空港~香港空港
(2)香港空港~紅磡(ホンハム)駅
(3)紅磡(ホンハム)駅~広州東駅
(4)広州市内 集合場所~広州天河体育中心
(5)広州天河体育中心~解散場所、ホテル宿泊
(6)広州東駅~紅磡(ホンハム)駅
(7)紅磡(ホンハム)駅~香港空港
(8)香港空港~羽田空港

 

(0)準備
3年前、2013年に広州に行った際は、香港から有志のツアーバスに同乗させてもらいました。今回はツアーバスは無さそうだったので、自力でいくことにしました。
広州に直接飛ぶか、香港を経由するか、どちらのルートで行くか悩みましたが、香港にもしばらく行っていなかったので、香港経由ルートを選択しました。

 

(1)羽田空港~香港空港
過去、香港に行く場合は午前中に羽田を出発するANA便を利用していましたが、そうすると香港到着が12時前後。そこから広州に移動することを考えると、ちょっとギリギリです。翌日には日本に帰国するので、最低滞在期間の条件を満たさず航空券が高額になるため、この便はパス。
調べてみると、HKエクスプレスが羽田から深夜出発便と早朝出発便を飛ばしていることが判明。
早朝便でも間に合いそうだったのですが、早朝に羽田に行く手段が無いのでパス。LCCなので時間に余裕がある深夜便を選択しました。

23:50発のフライト。22時頃、羽田に到着しましたが、カウンターはガラガラ。今回はANAラウンジが利用できないので、空港内で夕食を取り、出国手続きへ。
ところがセキュリティチェックで、ハズレの列に並んでしまい、遅々として進まず。最初は厄介な客でもいるのかと思っていましたが、原因は係員のドンくささによるもの…並んでいる人たちもブツブツ言っていました。

無駄に時間を使ってしまったので、すぐ搭乗口へ移動。搭乗開始していました。
LCCなので、沖止めのバス移動かと思っていましたが、普通にボーディングブリッジでした。

香港までは4時間のフライト。シートが薄くて尻が痛くなりましたが、4時間だったらギリギリ我慢できる位。シートピッチは、私には十分な広さでした。

香港到着後、バスでターミナルへ移動。てっきりLCC向けの第2ターミナルかと思ったら、第1ターミナルでした。イミグレはe道を使ってサクッと通過、預け荷物もスグに出てきて、到着から入国まで時間もかかりませんでした。

UO623 羽田(HND)~香港(HKG)

 

(2)香港空港~紅磡(ホンハム)駅
まだ4時台なので、空港を離脱する手段がタクシーしかないので、しばし空港で待機。
紅磡駅~広州東駅の列車の切符が空港でも買えるようなので、調べてみたら取り扱い業者の窓口が開くのが7時から。そんなに急いでいるわけでもないので、ベンチに座って、SIMの設定やら、色々と片付けていました。
7時きっかりに人がやってきて、窓口がオープン。希望する時間帯の切符を入手しました。片道HK$210。

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紅磡駅へはA21バスで移動。紅磡駅が終点なので、寝ながら移動できます。料金はHK$33。もっと安く行く方法もありますが、乗り換えが面倒なのと、確実に座れて寝れるバスを選択。
バスに乗り、さぁ寝るぞと思ったら、大量に大陸の方々が…五月蠅くて寝れません。
と書いておきながら、気付いたら寝てました。しかも、終点まで乗っていたのは私一人でした。

 

(3)紅磡(ホンハム)駅~広州東駅
駅でうろうろしていると突然、羽交い絞めされ何事かと思ったら知人の浦和人でした。偶然にも同じ列車、同じ号車でした。

列車毎に入場規制をしているので、乗車口が大混乱!みたいな事態はなくシステマチックwです。
列車乗車前に荷物チェックとイミグレがあります。e道もあります。

ホーム先頭から列車の写真を撮ろうとしたら、怒られました。

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列車は時刻通りに発車。思っていたよりノロノロと進みます。利用しませんでしたが、食堂車もありました。車内販売や、ゴミの回収などもやっており、比較的サービスが良い感じです。

定刻通り、広州東駅に到着。
先の浦和人とは一旦別れ、ホテルに向かいます。

今回予約したホテルは、3年前に集合場所に使われたホテル。今回もココが集合場所になるだろうと予想して予約したのですが、大外れでした…

勿論、ホテルとしては、マトモなホテルでしたが。

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