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クロアチア旅行(2017.07) その5

2017/07/23~31の日程で行ったクロアチア旅行、その5です。

5日目、7/27です。

朝食無しの宿のため、起床後、朝食を兼ねてお散歩。
パンを購入して、宿で食べるという結果になりましたが。

朝、スプリットの海

荷造りして宿を出発。
今日は9時45分発のバスで、ドゥブロブニクに移動です。
予定通り進めば、移動時間は4時間の見込み。

もうおなじみとなった荷物預けの料金は10HRK。ということで、距離に寄らず一律のようですね。

昨日、スプリット市内に入る道が渋滞していたので、少し心配でしたが、渋滞に巻き込まれずスルッとスプリットを脱出できました。

スプリットからドゥブロブニクへのバス移動では、ボスニア・ヘルツェゴヴィナを通過する必要があります。どのような入出国手続きとなるのか、またボスニア・ヘルツェゴヴィナ通過中、モバイルネットワークはどのような挙動を示すのかが興味深いポイントです。

バスは2時間ほど進むと、渋滞にはまります。
てっきり、国境越えのための渋滞かと思いましたが、信号のない道路で、右左折待ちのための自然渋滞でした。バスは国境手前にあるバスターミナルへ停車。乗客の乗降がありました。

いよいよ国境です。
日本の高速道路の料金所のような施設が2レーン分あり、バスは一方に進入していきます。
停車し、ドアも開けましたが、パスポートチェックもなく、すぐにバスは出発してしまいました。
なんだか拍子抜けです。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ国内を通行中、モバイルネットワークが切断されることはほぼありませんでした。
継続的にLTE接続を維持していたのはVIP。
T-mobileとTele2は、3Gに落ちたり、瞬間的に圏外となったりを繰り返していました。

バスはボスニア・ヘルツェゴヴィナ内のホテル近くの停留所(?)で5分ほど休憩。
その間、端末3台を見続けていた私は、他の乗客からは変なやつに見られていた…のかな?

バスは再び走り出し、ボスニア・ヘルツェゴヴィナを抜けます。
入国時と同じような施設に進入。
今度は拳銃を所持(ホルスターに)した係員が1名、バスに乗ってきて、1人ずつパスポートをチェックしていきます。
ちょっと期待していたパスポートへのスタンプはありませんでした。

ずっと右手に海を見ながら進んできましたが、複数の大型客船が視界に入ってきました。
どうやらドゥブロブニクに着いたようです。

ドゥブロブニクの西端にある長距離バスターミナルに到着です。
ここから市内へは路線バスで移動。
路線バスは大混雑です。長距離バスターミナルから宿のある旧市街地へは10分ほど。料金は15HRKでドライバーから購入。キオスクなどで買えば、少し安くなるらしいです。

宿は旧市街地にあり、観光客(私もですが)で混雑している中を歩くのはしんどかったです。

一息ついたところで、観光へ。
今回、リエカ、スプリットと海洋博物館を見学しましたが、ここドゥブロブニクにも海洋博物館があるため、そこを目指します。

が、なかなか場所が解らず、アチコチをウロウロ。

ようやく看板を見つけ、行ってみると罠が。

看板に沿って移動すると、正面にチケットブースが現れます。
これが海洋博物館のチケットブースだと思い込んで、チケットを購入したところ、なんと旧市街地を囲む城壁を一周するためのものでした。
しかも、城壁一周を始めてから、間違いに気づく始末。

先に正解を書いておくと、海洋博物館は、先のチケットブースを無視して、右手を見ると入り口があります。

城壁一周を始めてしまったので、後戻りはできず(一方通行でもある)、止む無く一周することにします。
最初はあまり関心がなかったのですが、周っているうちに良い景色が目に付くようになったので、まぁ良かったのではないかと。
チケット代が150HRKなのは、ちょっと高い気がしますが…




城壁一周の途中には、いくつか休憩所と飲食物の販売をしていました。
価格は確認しませんでしたが、きっとお高い価格になっていると思います。

城壁一周を終え、ようやく海洋博物館へ入館。
入館料は120HRK。リエカやスプリットの6倍です。

展示物も今一つで、急速に萎えてしまいました。





 

夕食は宿近くのレストランで。
レモン味のローカルビール。ちょっと失敗。一口目だけ美味しかった。

スープとパスタ。味は良いですが、量が足りない感じ。

と、ちょっとネガティブになりかけてしまいましたが、明日はモンテネグロへの日帰りツアーに参加予定です。
こんな感じで5日目は終了。

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