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アルバニア・ギリシャ・トルコ旅行(2018.07) その3

2018/07/21~29の日程で行ったアルバニア・ギリシャ・トルコ旅行、その3です。

 

機内では、朝だからか軽食が提供されました。
アルバニアには、1時間ほどで到着。

ボーディングブリッジではなく、バスでターミナルに移動。
ターミナルに入るとすぐにイミグレでした。
無事に入国できましたが、スタンプはありませんでした。


 

アルバニアの通貨は、ユーロではなく、独自のレクという通貨。
ATMでキャッシングしてレクを入手します。

1台目のATMは、ユーロしかキャッシングできず、2台目のローカル銀行っぽいATMを利用したところ、無事入手できました。
1レク=約1円と、非常に扱いやすい通貨です。

キャッシングしたのは、4000レク。
プリペイドSIMの購入で500レク、バスに3回乗車予定で500×3=1500レク
残りは飲食、という計算です。

 

現地通貨が入手できたので、プリペイドSIMの購入です。
アルバニアには、ALBtelcom、Vodafone、T-mobileの3キャリアが存在します。
ティラナ空港には、ALBtelcomとVodafoneのショップがありました。

購入したのは、2GB/300レクのプラン。
SIMカード代が500レクで、合計800レクです。
滞在2日間の予定なので特に確認しませんでしたが、開通後に飛んできたSMSを読むと1か月のようです。

 

アルバニアの海沿いの街、ドゥラスへ向かいます。
ティラナ空港からバスが出ているようなので、バス乗り場をウロウロしていると、Durrësと書いてある車を発見。
運転士らしき人に聞いてみると、ドゥラス行きとのこと。
9:40発で、料金は500レク。

購入したチケットには、480レクって書いてあるけど…

出発までウロウロしていると、時刻表らしきものがあり、10:00発って書いてあるけど…

まぁ、無事に着けば多少のことはどうでもいいんですけどね。

 

結局、時刻表らしきものの通り、10:00に出発。
乗客は、私ともう1人の2名。
しかし、その人は途中であっという間に降車していったので、地元の人…なのかな?

時折渋滞もありつつ、車はドゥラスに淡々と移動。

すると、突然、左後方からバン!という大きな音。
中央分離帯にぶつけたかと思いきや、なんとパンク。
やれやれという感じで、修理をはじめる運転士。
途中、誰かと電話で会話をしたりしています。

 

30分ほど経過し、こりゃいつになったらドゥラスに着くか判らんな…と思い始めたところ、運転士の友人というおじさんが車で参上。
どうやら、私をドゥラスまで連れて行ってくれるらしい。
とてもうれしいのですが、その車、リアウィンドが粉々なんですが…
それも割ったばかりのようで、破片が車内に飛び散ったままでした(流石に写真は撮れず)。

後部座席はガラスが散乱しているので、助手席に乗せてもらい、ドゥラスに向けて再出発。

中国人か?
観光?
行くのはビーチ?シティ?

といった、他愛のない会話をしつつ、運転しながら電話をポチポチ操作したりと、ちょっと危なっかしい感じ。

 

そんなこんなで、ようやくドゥラスのバスターミナルに到着。
ターミナルには、息子さんらしき人が待っており、車の状態をみて呆れていました。
車中でググって覚えた、アルバニア語のありがとう、を言って運転士の友人氏と、その息子らしき人にお別れしました。

 

ここからは、ドゥラスを見学。
とりあえず海の方へ行ってみます。

途中、ショッピングモールがあり覗いてみましたが、全テナントが埋まっておらず部分開店のようです。
中に家電店があり、スマホコーナーに寄ってみると、Apple,Samsung,Huawei,Nokiaといったメジャーメーカーのみで、珍しい類のものはありませんでした。

海岸付近に行くと、偉い人?の像などがチラホラ。



 

なんとなく満足してしまったので、バスターミナルに戻ることにしました。
ティラナへ戻るバスを待ちつつ、昼食にしようと。

しかし、ターミナルに戻ると、ちょうど、ティラナ行のバスが出るところ。
勢いで乗ってしまったが、暑い中歩きまわった直後だったので、水くらい買っておけばよかったと後悔。

 

ティラナまでは、170レクと格安。時間も30分ほど。安いし、早いしイイじゃないと思っていると、気付いてしまいました。

降車したティラナのバスターミナル、市の中心部から大分離れたところにあるのでした…

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