2018/07/21~29の日程で行ったアルバニア・ギリシャ・トルコ旅行、その4です。
市の中心部から大分離れたバスターミナルに到着。
ここからホテルまでどうするかと考えていると、「タクシー!タクシー!」の声。
上手くできているわけですね。
周りを見ると、皆、地元の人なのか、ぞろぞろと歩いていきます。
ならばと、街の見物を兼ねて、私も歩くことに。
Googleマップさんによると、3.5kmほど。
普段なら何てことない距離ですが、スーツケース付きとあって、ちょっとシンドかったです。
昼食もまだだったので、途中で昼食兼休憩を考えたのですが、飲食店もなく…
途中のキオスクで水を購入。
500mlのペットボトルで、50レクでした。
ようやくホテルに到着。
スタッフの方は、明るくフレンドリーな感じで好印象でした。
部屋に入り、ちょっと一休み…と思いきや、3時間ほど寝てしまいました…
気付けば夕方です。
もう昼食だか夕食だか判らなくなりましたが、食事と、市内観光にホテルを出ました。
市内観光といっても、中古携帯端末屋を探すのですけれど…
しかし、残念ながら携帯電話アクセサリ屋ばかりで、中古端末を販売している店がほとんどありません。
たまにあっても、ここ1~2年の機種ばかりです。
新品を販売する店や、キャリアショップは勿論あります。
止む無く食事を…と思いましたが、レストラン的なものが見当たりません。
コーヒーショップや、カフェ的なものは沢山あるのですが。
と、ショッピングモールを見かけたので、覗いてみました。
飲食店とスーパーがあるだけで、携帯電話店はありませんでした。
ふと、モール内のピザ屋のおじさんと目があって、ウィンクされてしまったので、そのピザ屋で食事をすることに。
レストラン…とか言ってたくせに。
帰りに、モール内のスーパーでビールと水を購入。
ローカルのビール、これまた60レクとお安い価格。
ホテルに戻り、シャワー後、冷やしておいたビールをカシャプシュ。
こんな感じで、アルバニアでの1日は終了です。
翌朝、7時の空港行きバスに乗るため、ホテルを6:30ごろにチェックアウト。
ホテルは朝食付きのプランだったのですが、朝食提供時間が7:00からということで、いただくことはできませんでした。
スタッフの方が、コーヒー一杯くらい飲んで行けよと言ってくれたのですが、時間もないのでお断り。すると、水とフルーツを持たせてくれました。
過去、どれだけの数のホテルに泊まったか、数えてはいませんが、こんな対応を受けたのは初めてです。
なんだか、とても嬉しかったです。
Sar’Otel Hotel & SPA、というホテルです。
空港行きバスの乗り場へは、歩いて10分ほど。
料金は250レク、空港に着いたときに支払いました。
乗客も満席とは言わないまでも、8割方埋まっていました。
空港ー>ドゥラス行とは大違いですね。
バスは定刻7:00に出発。
パンクもせず、7:30頃に到着しました。
ギリシャ、アテナへの移動に利用するエーゲ航空のカウンターを見つけてチェックイン。
アルバニア入国時、スタンプが押されなかったのを少し気にしていたのですが、出国時も何も押されず、見ただけで通過できました。
搭乗便は、Star AllianceカラーのA320-232。レジ番 SX-DVQ。
今回の旅行、4便目です。
アルバニアにお別れ、次はギリシャです。
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