バンコク旅行(2019.05) その4

2019/5/4 – 5/8という日程でのバンコク旅行、その4。

4日目。
ホテルで朝食後、今回の主目的であるブリーラムへ出発。

まずはBTSでモーチット駅へ移動。
駅の西側へ降りて、ドンムアン空港へ向かうA1バスが来るのを待ちます。

各方面行きのバスがドンドンやってきます。
5～10分ほどで、A1バスが到着。
それほど混雑しておらず、椅子席を確保。
乗車後、料金回収の係員がまわってきて、料金30Bを支払い。

事前情報で、道路渋滞で時間がかかる…的な話があったので、早めに出発したのですが、モーチットから20分ほどでドンムアン空港に到着。
国内線ターミナル、AirAsiaのキオスク端末で搭乗券を印刷。
預ける荷物もなく、セキュリティーレーンを抜けて、あっさり搭乗手続き完了。

ドンムアン空港は混んでるイメージが強かったのですが、道路事情含め、あっさり進んでしまい拍子抜け。
時間を持て余し気味に…

定刻よりやや遅れて搭乗開始。
引きずられて出発時刻も遅れるものの、飛行時間も短いので気にするほどの遅延もなくブリーラム空港に到着。

ターミナルを出て左手に、市内に向かうバス(10人乗り程度の)
料金は80B。航空機の出発／到着時刻に運行している模様。

2名を除いて浦和サポの様子。
浦和サポじゃない方の1名が、何やら運転手と交渉している模様。

本来、このバスは、空港と市内バスターミナルを往復するもの。
乗客の大半が浦和サポと判断した、上記否浦和サポが、運転手にバスターミナルよりも遠い、スタジアムへ行くことを提案。
スタジアムで降りた浦和サポからは、通常料金80B＋αを徴収。運転手は小遣い稼ぎ。
否浦和サポは、運転手に稼がせてやった代わりに、自分の宿泊ホテルまでバスで運ばせる(料金は支払っていた)。
一番、割を食ったのは、スタジアムで降りず、バスターミナルまで乗っていた私ともう1人の浦和サポ。

バスターミナルで下車し、周辺をぶらぶら。
携帯電話ショップを探すものの、店頭にSIMカードを並べている程度の店が数軒見つけられた程度でした。
後で知ったのですが、バスターミナル周辺は旧市街だそうで、新市街の方へ行くと見つけられたのかもしれません。

バスターミナルに戻り、スタジアムへの移動手段を探します。
…と、探すまでもなく、バイタクのおじさんがこっちに近づいてきました。
料金を聞くと80Bということなので、乗っていくことにしました。

交通量が多いバンコク市内と違って、車もあまり走っていない道をノーヘルで走るのは気持ちいいです（リアシートだけど）。
スタジアムへは10分ほどで到着。

チケットを購入。400B。
なんと、コピー用紙に印刷されたものでした。
しかも、A4用紙に2枚分印刷され、定規で切ったもの…
入場できれば何でもよいのですが、記念にはなりませんね。

Awayスタンド入場口付近に、セブンイレブンがあるものの、スタンドには飲食物の持ち込み不可。皆、コンコース上に用意された机上に、それぞれペットボトルを置いて、適宜飲んでいたようです。

試合終了後、バスターミナルに戻るため、バイタクを探すものの発見できず。
歩いても5km程度で、距離的には問題ないのですが、野犬がうろうろしているらしく徒歩はオススメではない模様。
というわけで、grabを使って移動することにしました。

すぐ車の手配はできたのですが、なかなか合流することができず難儀しました。
最終的には、ドライバー氏が車を停めて探しにきてくれましたｗ
良い人だ…

バスターミナルへ向かう道中、車内で諸々会話。
20代の若い男性で、日系企業で働いており、日本にも来たことがあるとのことでした。
予約しているバスの出発時刻まで2時間以上あったのですが、ドライバー氏から「どこかで食事しますか？」という提案。
疲労もあり、食事よりもマッサージ…という気分だったので、マッサージ屋に行きたい旨を伝えると、マッサージ屋まで連れて行ってくれました。

が、残念ながら閉店のお時間…
21時台だったのですが、あらかたの店は閉店の時間帯のようです…

というわけで食事に。
オススメのお店ということで、店員さんとも顔なじみの様子。
メニューを見ながら、オススメ料理の説明をドライバー氏から聞いていると、なんとドライバー氏の母上が登場。
偶然らしいですが…

一緒に食べるのかと思いきや、外で待ってますよ…と、私が食べ終わるまで待っていてくれました。