2019/05/07、ブリーラムスタジアムで行われたACL MD5 ブリーラムユナイテッドvs浦和の試合に行ってきたので、その旅程などのメモです。
試合内容についてはこちら。
ざっくりしたルートは以下。
ACLアウェイ遠征は、最短日程で行くことが多いのですが、今回はゴールデンウィーク10連休明け翌日5/7に試合開催という日程だったため、5/4に出発しバンコクに4泊する旅程としました。
(1)羽田空港~スワンナプーム空港~バンコク市内
(2)バンコク市内~ドンムアン空港~ブリーラム空港
(3)ブリーラム空港~ブリーラム市内~ブリーラムスタジアム
(4)ブリーラムスタジアム~ブリーラム市内~バンコク市内
(5)バンコク市内~スワンナプーム空港~羽田空港
(1)羽田空港~スワンナプーム空港~バンコク市内
いつも深夜便で移動するバンコクですが、今回はNH848、午前出発の便で移動。
スワンナプーム空港に着いたのが15時台でした。
バンコク市内への移動ルートもいつも通り、シティラインで終点パヤタイ駅まで移動し、BTSに乗り換えてホテル最寄駅まで移動。
5/4~6はバンコク市内でぶらぶらしていました。その際の日記はこちら。その1、その2、その3。
(2)バンコク市内~ドンムアン空港~ブリーラム空港
5/7、試合当日にバンコクからブリーラムへ移動。
BTSでモーチット駅まで移動。モーチット駅西側に降りた目の前にあるバス停からA1バスでドンムアン空港に移動しました。
バス料金は30B。乗車後、車掌さんが回ってくるので、そのタイミングで支払い。
ドンムアン空港までの道が渋滞することが多い、といった内容のブログや記事を読んだ記憶があったので、早め早めに行動したのですが、バス停で待っていた時間が10分弱、バスに乗っていた時間が20分ほど、合計30分で着いてしまいました。
平日午前中だったためかもしれません。
ドンムアン空港からブリーラム空港への移動は、AirAsia FD3520を利用。
Web(スマートフォンアプリだったかも?)からチェックインを済ませ、搭乗券は自動発券機から印刷。試合に不要なものは、すべてバンコクのホテルに置いてきたので、預け荷物も無し。
ドンムアン空港も、大混雑するイメージを持っていたのですが、あっという間に手続き完了。
国内線ターミナルだからかもしれません。
ブリーラム空港へは1時間ほどで到着。
ターミナルも1階建てのため、ボーディングブリッジもない小さな空港でした。降機後は、ターミナルへ徒歩移動。日差しが強かったせいか、徒歩移動中に使う傘の貸出を行っていました。
(3)ブリーラム空港~ブリーラム市内~ブリーラムスタジアム
ブリーラム空港からブリーラムスタジアムへ直接移動するにはタクシー利用が最良。
安く移動するには、空港と市内を往復するバスで市内に移動後、バイタクなどでスタジアムに行く形となると思われます。市内までのバスが80B、市内からスタジアムへバイタク移動で80B、合計160Bでした。
バスは10人乗り程度のもので、飛行機の発着に合わせて運行している模様。
乗り切れなかった場合、2台目のバスが手配されることは無さそうなので、注意が必要かもしれません。乗り場は空港ターミナル出て左手にありました。
バスは市内のバスターミナルに到着。
バスターミナル周辺をぶらぶらと1時間ほど散歩。
バスターミナルに戻ると、バイタクのおじさんが声をかけてきました。
スタジアムに向かうであろう日本人だと思われたのでしょう(そういうTシャツ着てましたし)。
値段を確認してから乗車。道すがら「日本は暑いのか?」等と他愛のない会話をしつつスタジアムへ。おじさんはヘルメット被ってましたが、こちらは後席でノーヘル。気持ち良かったです。
(4)ブリーラムスタジアム~ブリーラム市内~バンコク市内
試合終了後、市内に戻る際はgrabを利用しました。
バイタクを探してみたのですが、見つけることができたなかったためです。
地元の人たちは、自分のバイクや車で来ているようなので、普段から試合後のバイタク需要は少ないのかもしれません。
移動距離は5kmほどなので、時間に余裕があるならば歩ける距離なのですが、夜間は野良犬が徘徊しているらしく、避けた方が無難です。
grabでブリーラム市内のバスターミナルに運んでもらい、バンコクへは夜行バスで戻りました。
ナコンチャイエアーという会社が運行しており、タイでは各方面に運行しており、メジャーなバス会社のようです。バスターミナルも共有のターミナルではなく、専用のターミナルなので間違えないよう注意が必要です。
Webから予約ができ、座席指定も可能です。
…可能というか、指定するのが必須だったかもしれません。
私は以下の理由から、23時台の便を利用しました。
・バンコク市内に着くのが朝4時台なので、少し待てばBTSなどが動き出すので丁度良い
・試合開始時間が発表前だったので、なるべく遅い便にしたかった
結果的には、試合終了が20:00。試合後、食事を済ませた後に、バスターミナルで1.5時間ほど待っていたので、もう1時間早い便でも良かったかもしれません。バンコク市内に戻ってからは、タクシーを使えばよいだけですし。
また、満席だったかどうかまでは把握できませんでしたが、どの便もそれなりの人数が乗っていましたので、事前予約はしておいた方がよいと思われます。
(5)バンコク市内~スワンナプーム空港~羽田空港
ナコンチャイエアーの夜行バスは、バンコク市内で自社のバスターミナルと、モーチットのバスターミナル、2カ所に停車します。大半の人は自社のバスターミナルで降り、モーチットのバスターミナルまで乗っていたのは私ともう1名だけでした。
モーチットのバスターミナルからBTSモーチット駅まではバイタクを利用。規定の料金表があり、60Bでした。
タクシー乗り場もありましたが、待ち行列がすごかったので、バイタクを選択。
荷物が多い場合は、タクシーを使うか、歩くしかないですね…
BTSでホテルに戻り、入浴やら朝食やらを済ませた後、スワンナプーム空港へ移動。
往路と同様、BTSでパヤタイへ移動し、シティライン利用というルート。
13;55発のNH878にて、羽田空港に向けて出発、22時過ぎに到着。
遠征終了となりました。
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