スポンサーリンク

水原ワールドカップ競技場への道のり

2015/02/25、水原ワールドカップ競技場で行われたACL MD1 水原三星vs浦和の試合に行ってきたので、その旅程などのメモです。

試合内容についてはこちら

ざっくり書くと、以下のようなルートです。
(1)羽田空港~金浦空港
(2)金浦空港~ソウル市内
(3)ソウル市内~水原ワールドカップ競技場
(4)水原ワールドカップ競技場~ソウル市内
(5)ソウル市内~金浦空港
(6)金浦空港~羽田空港

(1)羽田空港~金浦空港
NH1161便を利用。羽田を8:50に出発し、11:30頃に到着。空港内で両替。レートは市内の方が良いのでしょうが、手持ちの韓国ウォンが殆ど無かったので、ちゃちゃっと。
参考

空港内にあるコンビニでTmoneyカードを入手。2500ウォン。今回は地下鉄やバスでの移動がメインのため、入手しました。毎回切符を購入するのも面倒ですし、Tmoneyカードを利用することで、割引もあります。

wpid-wp-1424903110283.jpeg

チャージする機械は、英語や日本語も選択できるので、操作に迷うことはありません。カードを所定の場所に置き、チャージする金額を入力するだけです。

(2)金浦空港~ソウル市内
ソウル市内へは空港鉄道(A’REX)を利用。地下鉄でも移動できますが、時間が勿体ないので。金浦空港からソウル駅まで20分くらい。
ただし、金浦空港のターミナルから、空港鉄道の乗り場まで結構歩きます。動く歩道もありますが、10分くらいは歩いていた印象。

ソウル駅でも、結構地下に到着するために、一旦地上に出て、再度地下鉄に乗るために、再び地下に下りるという、ちょっと面倒な構造です。便利なショートカットとかあるのかもしれませんが…
案内板に従って進めば、迷うことはありません。

(3)ソウル市内~水原ワールドカップ競技場
行き方は色々あるようですが、今回は地下鉄2号線の蚕室駅から出ている路線バスを使ってみました。バス亭は駅の6番出口を出たところにあります。

水原方面へは1007番と1007-1番があり、今回使ったのが1007番。
前乗りのバスなので、乗車口で運転手に「水原(スウォン)?」と聞いたら、これに乗れ、みたいな仕草をされたので、安心して乗りました。が、よくよく考えてみれば、水原と言っても広いのでスタジアム方面に行くとは限りません。なので、一番前の座席に座り、信号待ちでバスが停まっている間に、スタジアムの写真を見せて、「スタジアム、OK?」みたいな事を聞いてみると、「OK、OK」と帰ってきたので一安心。

バスは路線バスなのに高速道路を使いつつ、1時間ほどで水原へ到着。Googleマップを見つめていると、だんだんとスタジアムに近づいているようです。すると運転手が「Next、Next」と言ってきました。どうやら次のバス亭で降りろ、ということのようです。運転手にお礼を言って、降りたバス停から歩いて5分くらい行くと、スタジアムが見えてきました。

後で調べてみると、どうやら1007-1番の方がスタジアム近くのバス亭まで行くようです。

wpid-wp-1424855865108.jpeg

スタジアム前のビルに、こんな垂れ幕が。W杯チョップ?
wpid-wp-1424855874986.jpeg

(4)水原ワールドカップ競技場~ソウル市内
試合終了後、スタジアム前にあるバス亭から、再び路線バスに乗ってソウル市内へ戻ります。ソウル方面に向かうバスは、何種類かあるようで、待っている間に最初に来たのが7000番のバス。どうやら地下鉄2号線と4号線が乗り入れている舎堂駅まで行くようです。

お客の大半は、サッカー観戦後の人たちの様です。当然満席で立ち乗りの人もいましたが、高速道路も平気で走っていました。
舎堂駅までは40分くらい…かな?あっという間に到着した、という印象です。

(5)ソウル市内~金浦空港
往路と同じく空港鉄道で移動。朝6時には始発が動いていたので、7:50発の飛行機に余裕で間に合いました。

(6)金浦空港~羽田空港
NH1160便を利用。金浦を7:50出発し、羽田に10:00頃到着。この時間帯なら、午後からの出社も十分可能です。社畜の鏡!
参考

ソウルの地下鉄やバスは安いです。地下鉄は1000ウォン前後。ソウル~水原の路線バスも片道2000ウォン程度でした。どちらもTmoneyカードで支払っています。コンビニ等でも使えるので、小銭がじゃらつかず、助かりました。

コメント