2016/08/07～14の日程で行った北イタリア・スロベニア旅行、その3です。
3日目。
午前中にサンマリノ観光、午後にヴェネチアへ移動の予定。
リミニのホテルで朝食後、荷物を預けてチェックアウト。
ホテルのすぐそば(=駅のすぐそば)から、サンマリノ行きのバスに乗ります。
片道5ユーロ、バス乗車時に支払。チケットらしきものを手にしている人もいるので、事前購入も可能なのかも。何処で購入したのかは不明。
所要時間は1時間程度。観光バスタイプですが、色々停留所を回っているようで、生活の足でもある模様。
走行途中でネットワークが切断されました。サンマリノに着いてからも、繋がったり切れたり…という状態。
サンマリノに無事到着。リミニに戻るのも、同じ場所からバスが出発する模様。一便毎にだいぶ開きがあるので、要領よく動くために時刻表の確認は必須。
特にサンマリノの事前調査は行っていないので、適当にプラプラ周りました。
山頂にある街だけあって、アップダウンが結構あり、なかなかシンドかったです。その分、臨める景色は美しいのですけれどね。
そして、観光地にありがちなお土産屋も沢山ありました。
Tシャツやらマグネットを売る店は沢山あるのですが、目についたのが剣や銃を売る店(勿論、本物ではありません)。
子供向けにしては精巧ですし、何なんでしょうね。
それから、ヴァレンティーノ・ロッシの46番グッズも沢山。
そして、サンマリノのユーロコインも売っていたので、購入してしまいました。
1ユーロコインを3ユーロで購入するという…
お昼までまだ時間があったのですが、登ったり降りたりを繰り返していたので、お腹が空いてしまいました。
次のバス出発まで小一時間あったので、バス停前のお店で昼食。
カルボナーラ
バス停近くには、こんな観光トロッコ？も走っていました。
帰りのバスも運賃は5ユーロ。いつの間にか寝てしまい、気付いたらリミニ駅前に着いていました。
リミニ駅が終点では無いので、危うく乗り過ごすところでした。
ヴェネチアに移動する前に、昨日の中古携帯屋を覗いてみます。
昨日、目についたSmasungの端末はまだ売れ残っています。
店員に声をかけ、ディスプレイの中から出してもらい、チェックしてみます。
どうやら、OSはAndroidではなく、独自OSの模様。BlackBerryを模したようなデザインです。
大分、触りまくった挙句、購入することにしました。
店員に購入の意思を告げると、充電用アダプタをどこからか引っ張り出してきてくれ、キチンと充電できることも確認してくれました。
1ユーロ、おまけしてくれました。帰りしなにイヤフォン(端末付属のものではなく別メーカー製)もくれました。
店員の目に、私はどう映ったんでしょうね？
2日続けて来店し、悩みまくって安い中古端末を購入した貧乏そうなアジア人に見られたのかしら？
ちなみに、この店員(女性)、肌の露出が激しく多い服装だったので、こちらの目のやり場に困りました…
リミニ駅へ移動し、時間を確認すると、昨日買っておいた列車より一本早い列車に乗れそうです。
チケットを買ってあった列車はボローニャで乗り換えが必要ですが、一本早い列車はヴェネチアへの直行便なので乗り換えも不要。
というわけで、有人窓口に行き、切符を交換して…と言ってみました。
「OK、23ユーロだ」と言われたので、おお、交換できるぞと喜んで発券し、該当のホームへ移動しました。と、後で気づいたのですが、元々持ってたチケットも20ユーロ前後だったので、実質買い直しと同じお値段です。
ローマ～リミニ間が60ユーロ位だったので、窓口で会話していた際、その感覚が残っていたんでしょう。ちょっと失敗です。
列車に乗り、ヴェネチアへ移動開始です。
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